2013年3月17日放送のTBS系ドラマ
「とんび」
今回は放送を見逃してしまった方のために、
人気ドラマ、とんびの最終回のあらすじと
ネタバレを暴露!!
気になる最終話の視聴率は??主題歌の動画も見つけてきました!!!
究極の家族愛の物語として、TBSにて放送された連続ドラマ「とんび」
主演には父親役として内野聖陽さんが。
この連続ドラマ「とんび」はなにやら絶大な人気を誇ってる様子。
なので今回はとんび最終回を見逃しちまった方のために、
最終話のあらすじと、簡単なネタバレ情報をお届けしまする!
ではさっそく、あらすじから。
平成11年・冬。
ヤス(内野聖陽)は走っているフォークリフトの積荷の下敷きになりそうになった
葛原の嫁(橋本真実)の孫を助けようとして、代わりに下敷きになってしまう。茫然とする葛原の嫁、社員たちは必死に荷物を退かし、ヤスは救急車で病院に運ばれる。
事故の知らせを受けたアキラ(佐藤健)やたえ子(麻生祐未)は急いで搬送された病院へ向かう。父と子、「とんび」の30年間の物語が終わる――。
と、こんな感じになってます。
こっからネタバレ入りまーす!
ヤスは、葛原の嫁の孫を庇って荷物の下敷きになって、救急車で病院に運ばれてしまいます。
アキラは急いで故郷に戻ってきてすぐさま病院へ!!
「親父は・・・?」
とたえ子姉ちゃんに尋ねたところ、
「大丈夫よ。ちょっと縫ったりしたけど。
骨折もないし元気なもんよ。」
とアキラを慰めます。
病室で寝ているヤスも、頭に包帯ぐるぐる巻きだったものの、
いたって元気な様子。
心配してお見舞いに来てくれたアキラに対してヤスは、
「こ、こんくれえのことでいちいち来てんじゃねえよ!」
と強がっては見せるモノの、内心とても不安そうなご様子。
会社に戻ったアキラに対し小林が、
「お父さんをこっちに呼んだら?」
と尋ねてみるが、
「絶対来ないと思います。あの人は。」
と答える。
ちょうどその頃、ヤスには東京の本社勤務のお話が。
「考えてみます。」
とヤスはお返事。
その後、再検査の結果がほんとうになんにもないと判明!
そっからヤスの考えは一転する。
東京勤務なんて絶対嫌だ!!!!と断りを入れるコトに。
でもこっちは来る予定で話進んでんだから今さら断られても困るよ?。
と、とにかく一度東京に来てほしいと懇願され、東京へ行かなければならなくなったヤス。
ヤスが東京に来るって聞いて健介は大喜び!!
東京の研修センターを見ているうちに、
ヤスは若者のちんたらした荷積みに次第にいらつきだす。
いてもたってもいられなくなったヤスは若者に喝を!!
萩本常務が戻る頃にはみんなテキパキと仕事をこなすようになっていた。
タクシーに乗り込んだヤスと萩本。
「だからヤスさんに講師をしてもらいたいんだよ。」
とこぼす萩本。
何度か会話を交わした後突然、運転手さんにこの先の信号で止めてくれと萩本は言う。
なんの説明もなく突如タクシーから放り出されるヤス。
「・・・信じらんねえ。これが常務のすることかよ。」
とバチギレ茫然のヤス。
そこに偶然現る由美。
実はこれ、
アキラ一家が萩本にも協力をお願いしてヤスを家に泊めよう大作戦を行っていたのだ。
怪しみつつも由美についていき、家までついたヤス。
アキラは演技でごまかしながら、ヤスと酒を飲む。
こっちで一緒に住みませんか?と。
その時初めてヤスは、萩本とグルではめようとしていたコトに気づく。
さらに追い打ちをかけるかのごとく、由美に子供が産まれる事が知らされる。
ビビるヤス。
アキラの、考えてみてくれないかな?という言葉をあとに、
ヤスは翌朝早くに広島へ帰って行った。
ヤスはたえ子に研究センターがずさんすぎて、自分の手を必要としているコトや、
由美に子供が産まれる事を伝えた。
「じゃあもう行かない理由がないじゃん。」
とたえ子は言う。
店を出たヤスに照雲は、
「たえ子さんは俺がみとるから。」
と。
ヤスは仏壇の美佐子に相談してみる。
「行ってもいいかな。お母さん。」
と。
そしてヤスは、東京へ行くコトを決意する。
荷造りをして東京へ着くと、アキラも由美も健介もみーんな大歓迎。
がしかし、突然ヤスは謝りだす。
すまん、アキラ。
俺はやっぱりここには住めないと。
田舎のみんなが心配なのか?と尋ねると、
それもあるけどな。
「けど」?
俺が…俺は、お前の親だからだ。
俺がここに来たらよ。
お前が逃げてくる場所がなくなるだろうが。
うまくいってるときはいいよ。
けどよ、長い人生何が起こるか分かんねえじゃねえか。
東京で暮らしていけなくなったら、お前どうすんだよ。
俺までここに来たら、お前、ケツまくって逃げるとこなくなるじゃねえか。
俺だって、ここにいたら楽しいと思うよ。
健ちゃんがいて、もう一人生まれて、お前がいて、由美ちゃんがいて…。
けど…
俺は、親だから。
行けねえんだよ。
寂しくなくなるからって、ここに来たらいけねえんだよ。
親だから、遠くで笑ってねえといけねえんだよ。
いや??、泣けた泣けた。
親だから遠くで見てないといけない。
こんなかっこいい親父見たコトありませんね。
自分の息子を信頼して、すぐ助けに行ける近くでなく、
遠くから見守る。
なんともアツいお父さんなんでしょう。
とんび最終回。最高でしたねほんとに。
ぁ、ちなみに最後になりましたが、
とんび最終回の視聴率は20.3%で、瞬間最高視聴率は25.2%と好記録だったみたいです。
では最後に!!
ドラマ、とんびの主題歌の動画を見ながらお別れといきましょう!!
どうぞ!!
△福山雅治/誕生日には真白な百合を
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