北乃きい主演の4月期ドラマ
「クレオパトラな女たち」が
周りよりひと足先に全8話で打ち切りとなりました。
はたして、
打ち切りの理由はなんだったんでしょうか!?
北乃きいが主演を務めるという事で、
なかなかの話題を呼んだ「クレオパトラな女たち」ですが、
打ち切りになった理由はやはり、視聴率にあった模様です。
4月18日の初放送の視聴率は9.9%。
その次の2話、3話では最低の6.7%を記録^^;
その後もなかなか伸びず、4話以降も基本7%。
実は、ドラマ満足度調査の結果によると、
「クレオパトラな女たち」は、作品全体的な満足度は40%で、
24位中14位という結果になっています。
この事から、視聴者の満足度的にはなかなか良かったみたいです。
が、そもそも見てる人が少なかったって事が、
今回打ち切りになってしまった最大の原因のようです。
今クールのドラマは、初回の評価が高い作品が2
話以降も高評価をキープしてるケースが多く、
いかに初回で視聴者の興味を引き付けるかが勝敗の分かれ目だった様子です。
その点「クレオパトラな女たち」は、
プロモーション期間が短く、初回の視聴者の興味を引き付けきれなかったのでしょう。
作品の満足度は高いにも関わらず、
プロモーション不足によって今回の打ち切りとなってしまうのは
ほんとに残念な結果になりました。
さらに、4月期に望著だったドラマは、
「リーガル・ハイ」「鍵のかかった部屋」「ATARU」など、
コミカルでテンポのいい会話が楽しめる作品が多め。
その点「クレオパトラな女たち」は、美容整形をテーマとし、
作品の性質上笑いの要素はほぼ皆無。
”遊び”を求める視聴者の関心を引き留めるには至らなかった模様です。
描きたいテーマをブレずに突き詰め、
さらに役者も素晴らしい魅力を持ち合わせた作品でしたが、
やはり、今の”時代”にはあまり合わなかった模様です^^;
いつでも重要なのは、適切なタイミングって事ですね!
個人的に北乃きいは好きなので、
次回また主演を務めるのが楽しみです^^
コメント